直線上に配置

トーナメントサーフ35


ダイワのトップモデルに与えられる
トーナメントの名を与えられて今年発売される
TOURNAMENT SURF 35
まだ、店頭に並んでいないので
触った事がある方は
実際にフィッシングショーに行った方だけ!
と、いうことで、企画段階から参加している
管理人のレポートを載せて、紹介したいと思います


とりあえず
全体の写真ですが
昨年のこのリールの開発テストの時の
写真ですので
細かな部分や、色は、市販品と違いますが
そのあたりはご了承下さい
35mmストロークで
2度のスプール
新型のエアメタルボディが目を引きます
ボディの両側のエンジンプレートが見えますが
単なる飾りではありません
ドライブギアの支持するベアリングの組み込みが
普通、ボディの内側に組み込まれていたのが
外側から組み込むようになっています
まあ、デザイン的にも
カッコイイのですが
ローターに印字されるRもマーク
これも
リアルフォーの証しです
なんといっても目につくのが
このスプール
車のアルミホイルを彷彿させるデザインです
わざわざ、こんな形状にしたのには
理由があります
Z45Uのような金属スプールは
叩くとカンカンと音がするように
糸の放出の際
どうしても、
シャラシャラという共鳴音がしてしまいます
それを押さえるため
サイレントスプールという
こういう構造を採用しました
リアルフォーといえば
EXISTやセルテートなど
オシレート方式ではなくカム方式と
思われていましたが
サイレントオシレート採用と
デジギアUの採用などとあわせて
リアルフォーとなりました
Z45Uに比べると、
各段の巻心地が滑らかになっています
上級機種ですので
もちろんのこと
エアベール採用ですが
従来、ダイワの投げリールで
不評だった、ラインローラー部分が
改良されました
まだ、ワンシーズン通して
苛酷に使いこんでいないので
評価は下せませんが
形状を見る限り
これで、大丈夫だと思います

ダイワとしては、飛びの45系ということでやってきましたが
遠投!ということではアドバンテージがあるのかもしれませんが
そのストロークゆえに
それを支持する部分でどうしても
巻き心地の改善を考えるとストロークが短い方が!
というのは、事実
単なる、Z45IIのショートストローク化と軽量化
というのではなく
それとは違うアプローチのリールを!
ということで企画されたリールで開発がスタート
Z45Uや、グランドサーフ、ネーサオーフの時は、
竿さびき派の私としてはギア比は、落とすな!
と、言い続けて来ましたが
今回は、リールさびきの為に、
ギア比を少し落として
巻き心地は、滑らかに!
遠投のみではなく
時には、波打ち際も探るような時には
テンション巻きしなければならない6度スプールではなく
シンカーのテンションをしっかり掛けていれば
トラブル無く使える2度スプールの採用
そして、ストローク量の減少をカバーする口径のアップ
という要望を出して来ました
それらを採用して
ダイワのリール担当が考えて出して来たのが
このリールです

35mmにするなら何でZ45Uより軽くならなかった!
と言う声もあるかもしれませんが
実際に、このリールを手に取って回してみて下さい
そして、実際に使ってみて頂ければ
Z45Uとは違う良さがわかって頂けるかと思います

ハンドルサビキの為の80mmショートハンドルの
追加発売も予定されていますし
実は、45系とハンドルは互換性がありますので
Z45Uの70mmショートハンドルも使う事が出来ます

3月の発売、期待して下さい!!!

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