直線上に配置
サンダウナーコンペ インプレ
管理人のかなり個人的な主観で書いていますので...

キャスティング大会用にロッドが欲しくなり
サンダウナーCOMPETITION33-405を
発注しました
届いて驚いたのが、その梱包の箱の大きさ
サンダウナー自体は、よく見ているので、
2番が長いのはよくわかっていますが
箱の大きさがこんなにデカイとは、
想像もしませんでした。
ちなみに、横に並べたのは、
普段使っている
トーナメントキャスター33-405です
発売前に、
最終プロトモデルを振ったことがありますが
製品版をこの手にするのは
実は、初めてです
以前の印象として
大きく回すより一気に負荷を掛けた方が
このロッドには向いているような気がします
(回転投方で、ゆったり大きく回すような投げ方より
V字で、一気に負荷を掛けるようなスタイルや
スイング投法向きのロッドだと試投時には
感じました)
とりあえず箱から出してみます
こんな風に入っているとは思いませんでした
全部引っ張り出すとこんな風に
真ん中に保証書が付いていました
プラスティックケースに入っているのが
普通と思っていましたが
はっきり言ってゴミになるだけ
こんな風に段ボールだけというのも
環境に優しくて良いかも知れません
店頭で、並べてあるサンダウナーは
こんな風に置いてあるので
やっと見慣れた竿が出て来た
という感じです
さっそく袋から出してみます
真っ赤な袋の内側がかっこいいです!
サンダウナーの特徴は、
もう皆さんご承知だと思いますが
3本の長さが違うこと
特に、一番反発力を産む2番が長い!
これによって、しっかり曲げて
その受け止めたパワーを
余すこと無くシンカーに伝えることが出来ます
もう一つの特徴
それは、この独特の継ぎ方
ジョイント+逆並継という
スーパーフレックスVジョイントが採用されています
写真では、上が2番で
下が元竿になります
2番が元竿に被るようにして
継ぎますので
元竿の方が細いです
継ぐとこんな感じ
印籠継ぎの様な感じのジョイント部分が
中に隠れるようになります
サンダウナーシリーズの
企画担当者
実をいうとこのロッドをやる前は
ルアーロッドの担当をやっていた
と聞いたことがあります
そこから、こんなアイデアが生まれたようです
2番の継ぎ部分が下になるので
ロッドを落としたりすると
玉口部分が欠けたり変形する可能性があります
ということで、保護用のゴムキャップが付いています
(無くさないように!)
従来のサンダウナーシリーズとの大きな違い
グリップが、アルミグリップから
EVAになりました
安っぽい!
と言う人もいるかも知れませんが
戦うために一切の装飾は必用ありません
そのまま使っている方も多いかと思いますが
ちょっと太めに作ってあるので
サンドペーパーで、削って
自分の好きな太さ、形状にして下さい!
との事です
中には、バランサーが100g入っています
トーナメントキャスターや、ハテラスは
まるっきりバランサーを抜いて使っていますが
このロッドに関しては
無しで使うと、バランス相当悪いです
とりあえず、半分の50gは、
入れて使ってみようかと思います
とりあえず、ローライダー6点で
やってみます
まずは、ガイド位置が決まらないので
ガイドを仮止め
試作品のロッドテストの時等
こんなテープで止めただけの状態で、
テストします
ダイワフィールドテスターの
長島さんが振っても大丈夫なので
大丈夫なのでしょう?
(非力な私ならなお大丈夫!)
自分で買ったことが無いので
どこで売っているのか
どこの製品なのかよくわかりませんが
テープのアップを載せておきます
サンダウナーシリーズでは
一番、コストパフォーマンスのよいモデルで
人気がありますが
無塗装というのは、間違いです
詳しくは書きませんが
ちゃんと、塗装してあります
(それも、かなり特殊な)

(画像クリックで更に大きくなります)
サンダウナーCOMPETITIONに
付いている札です
33-405は、
インランドプラグ両手投げ種目
第4種用
となっていますが、
18gのインランドには???です
(実際、インランドでダイワを使われる方は
トーナメントキャスター27号や30号を
使っていらっしゃる方が多いみたいです)
15号という軽い錘をテクニックで投げる
4種では、きっちりと錘を載せて
竿を曲げることが出来たなら...
このロッドで勝つ事ができます、
4種のスペシャリスト高濱さんが
確かに勝っています!
上の一部分のアップです
これの説明をします
メーカー側では、掛け調子といいます
同じ号数なら、同じ負荷で
同じ様なところまで曲がります
胴が硬くて穂先が柔らかい先調子な竿と
胴からパラボリックに曲がる竿
調子の違う竿でも
同じところまで曲がるなら、同じ号数表記になります
(右の表に35号、40号の掛け調子が出ています)
さあ、振った時はどちらが硬いでしょう!
胴が硬い竿ですね!
ただ、Vジョイントを採用している竿と
採用していない竿で、振った時の印象は
かなり変わって来ますので
上の表がそのまま、竿の振った時の
印象の硬さには、すぐには結びつきません
(ハテラスとトーナメントキャスターの違いなど)

(画像クリックで更に大きくなります)

(画像クリックで更に大きくなります)
ついでに、今回の
サンダウナーコンペ33号の
曲がり曲線です
ノーマルサンダウナーとは
曲がり方が違います
とりあえず、このロッドに組み合わせるリールは
真っ赤な、Z45UCOMPETISION
某HPで、この大口径2度スプールに
懐疑的な意見も出ていましたが
そのHPでZ45Cのスプールとの比較用に
テストした条件と
メーカー側でテストした条件は違います
詳しくは、ここでは書きませんが
メーカーテストでは、数値的なものと
テスターの実際の飛距離で
最高のパフォーマンスを出しています
今後、ガイド位置、組み合わせ
リールシート位置など
いろいろやってみるつもりです
この竿にしっかりとガイド取り付けるのは
まだまだ後になりそうです




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