2月5日(土) 木曜までの大雪で、 行けるかどうかが心配でしたが 車1台に乗って、岩釣会のメンバー4人で 富山発AM5:00で 大阪フィッシングショーに行って来ました おもったより、道路のコンディションが良くて 到着は10時ぐらい 以前は、入場券売り場まで、 人がごった返していたのを知っているので、 ここ2、3年の来訪者の減少は、寂しい気がします |
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会場は、ホール3ヵ所に別れています とりあえず、携帯電話で連絡が取れるからと 好きなところへと、散らばりました |
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私は、まずは、あいさつも兼ねて ダイワ精工ブースから 投げ関係は、さておき 汎用リールの今年の新商品は CALDIA KIXという機種で セルテートの弟分 ちょい投げ用や、アオリイカのエギング用に ちょっと気になるので覗いて来ました |
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うーん、滑らかじゃ! 欲しくなりました 説明の所には、 Z45C、Z45Uなどの設計のS田さんがしっかりと おられました。 今年の投げカタログ 投魂物語にもSS45-Z45Tまでの設計者として S原さんが紹介されていましたが 今の投げリールの設計者は、もっと若い方です。 今後の投げリールの企画、開発も まだまだありますので もう早くも2006年モデルに期待して下さい |
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投げMTの方々の所にと行くと 昨年の投げカタログは、ロッド関係の S路さん、N畑さんの2人でしたが 今年は、リールの企画と設計のお話で そこに、出ていたI川さんです リールに関しては、かなりのこだわり派です パワーサーフの追加モデル 巨鱚、座布団鰈、真鯛に関して 話は聞いていましたが、 この場で実物を触って 自分では必用の無いものとは思いながら 真鯛モデルは、すんごく気に入りました |
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昨年まででしたら 大阪フィッシングショーの投げブースといえば 西大阪サーフの吉本さんでしたが 今年は、ささめ針でも有名な中本さんが いらっしゃいました 今年出たのは、その他に トーナメント・サーフ・ベーシアQD45IIと トーナメント・サーフ・ベーシア45II どちらとも、旧モデルのトップグレード Z45C以上の巻心地です QDモデルは、ドラグ、ハンドル共に改良されて 外観だけでなく、さらに進化しています 新型スプールとQD用のノブも出ました |
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さてさて、東京フィッシングショーに出品されて 話題となった、 I'ZE FACTORYの TOUNAMENT SURF Z45ULight 295gと超軽量です とりあえず、基存のモデルを削って 軽量化しただけのショーモデルでした 自分でやろうと思えば、やれなくもないですが マグネシウム素材という事を考えると やめておいた方がいいと思います |
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本体の肉抜きと、インフィニットと ラッチストッパーというダブルストッパーの所を 軽量化の為インフィニットを外してありました ベールを削った跡も樹脂で埋めたり と、細かなところは綺麗にはなっておりません 回転バランスもバラバラです。 キャスティング競技の為のリールです 反響次第で、細かなパーツはきっちり仕上げて 販売する可能性もある!とのことです 販売価格は... 改造するなら、買った方がいいと思います (という、お値段を予定しているみたいです) |
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ダイワから本年発売のロッドは、スカイキャスター トーナメントキャスターの弟分という位置付けですが ただの兼価版ではありません 先代の遺産を受け継ぎ(ハテラスのHVF素材) 兄貴分の設計を更に進化 ロッド自体の張りは、トーナメントキャスターを凌ぎます 更に進化した設計で、V-JOINTがしっかりと効いて 節部分がしっかりと曲がってくれ さらにワンピースロッドの様な曲がりをしてくれます つまり、ロッドは、シャキンとしているが、 振った時は曲がりやすい 素材がいいので、(HVF) 27号といった軟調系のロッドで強振しても 抜けがいいというか、穂先のブレの収束が早い ゆっくり振るとグワンと曲がるのが良くわかりますが めいイッパイ振った時に、 けっこうしっかりと力を受け止めてくれます |
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そして、穂先は、トーナメントキャスターの 先端部分が極端に柔らかい穂先に比べたら 全体にコンベンショナルに曲がる素直な調子 トータルでは、スイートスポットのい広い かなり、ポテンシャルの高いロッドであり しかも、ロッドは、 トーナメントキャスターの安物ではないぞ! という、主張から、 パーツは、チタンローライダーを採用 なのに、価格は、どうしても、 他社のロッドを意識しての価格帯 *マーク付きでないので 店頭で3万円台から かなりお買い得な商品です 管理人は、テスト段階から使わせて頂いておりますが 今年は、トーナメントで このロッドで出る事もあると思います そのくらいの、ポテンシャルを秘めています |
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鮎のブースに投げ竿を以前担当されていた M山さんがおられたので、ちょっとお話してきました ここに写っている鮎竿だけで、1000万円ぐらいだとか 各メーカーの最先端の技術が つまったロッドが鮎竿です Vジョイントも最初は、鮎竿と、磯竿から 鮎釣りはしなくとも 技術的には、一番面白い所です 左側は、ヘラ竿の展示でしたが 株理論というのが説明されていました ダイワの投げ竿の設計にも 実は関係するところなんですよね! |
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(写真は、文章とまるっきり関係在りませんが 同行のK野とS林君です) ダイワの今年の新商品は トーナメント向きの小型クーラーPV SXU80 待望のサイドボックス付きの8Lタイプです サーフセンサーハイパーは、 昨年、約1ヵ月サンプルラインを酷使させて頂きました 06号で、従来の1号と同じ様に、 ガンガン使っても大丈夫でした 台風後のゴミだらけの海で ゴミがラインに大量に付いくるような悪条件で 大量のゴミを引っ掛けての 引っ張り合い等も致しましたが 06号で切れること無く色落ちにも強い 定価も押さえられていてお奨めです |
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次は、がまかつブースへ
今年発売の新型針です サンプル頂きました 小型の3.5号とかが人気が出そうですが そういう針は使わないので、 評価は控えさせて頂きます オーナーばり、ササメ針の出展がなかったのが さみしかったです ハヤブサ針は、投げ用の針にも注力していくそうです 今後の動きに注目!です |
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がまかつのニューロッド サーフサイド 振出竿ですが 元ガイドが、ローライダーです 7点ガイドとなっていて ガイド位置を合わせるように #1、#2の長さが違うのかな? (と思いました) 同じ様なことをやっている お店もあるので まあ、出るべくして出たな! という印象です |
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近年では恒例の風景ですが 大型水槽を持ち込んでバスのルアーの動きや テクニックなどを紹介するブースも見受けられましたが 全体として、特定外来生物にバスが指定 という流れが出て来ているようですので バス関係の展示が少なくなっているような気がしました ただ、こういう小さなロッドメーカーや ルアーメーカーは、面白いものが展示してあって 見て回るのが好きなんですけどね! ピアフィッシングジャパンからは 投げ釣りにも使えるような イソメタイプの成分分解ワーム なんていうのも出ていたようです |
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ビンビン天秤なんていって 自分でステンレス線を曲げて 天秤を自作されている方もいらっしゃいますが けっこう面白そうな錘です シャトルライナーで有名なタカタの製品です |
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サンラインからは PE投テーパーヤーン競技 というのが出るらしい カタログが有料だったし 説明員の方がいなかったので さらっと見て来ました |
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実は、サンラインで一番気になった存在は このライン エステル系のラインは、 ホンテロンなどゴーセンからしか出ていない! と思っていたのが、サンラインにもありました しかも”パワータイプ”と書いてある ホンテロン、シャッキリ感はあるのですが 強度が...というのが難点 一度使ってみたいです |
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ちなみに エステルラインの 黒ハリスというのもありました ぴったり、展示用の板にくっついていたので どちらともラインを触ることが出来ませんでした 残念! |
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東レブースでは 新型のPEラインが出ていました チューンアップ投スーパーPEという商品です 従来品よりも強度がアップということです 強度的には、ダイワのサーフセンサーハイパーほど ではありませんが 価格のアップが無いのが嬉しいところ 0.7号なんて、痒いところに手が届くような ラインナップもありました |
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東レからは、もう一つ 昨年サンラインから、20mというロングタイプの PE力糸が発売されましたが 東レからは、逆に11.5mというショートタイプの PE力糸が出ました 長いのがいいのか? 短いのがいいのか? は、私には分かりません どうなんでしょううかね? |
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ゴーセン ホンテロンのピンク色 キススペシャルが展示してありました 人気が無くて廃版になったのに 一部のキス釣り師からの要望が多くて復活! 不思議な運命のラインです スペシャルとあるから、 従来のホンテロンよりも強くなったのかと 思ったら、同じだそうです |
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ゴーセンでは、投げ用の ナイロンラインのラインナップが変わります すごく気になったのが この、ナイロンラインの力糸 展示品は、2.5号−12号だったので 従来品の様な、太いところが 14号、16号といったラインは?と聞いたら 生産予定無し!との事 (従来品は在庫のみ!) PE力糸が中心になって来ましたが ナイロンラインには それなりの良さも在るんですけどね! ちなみにダイワから14号、16号といった太さの サーフキャスターちから糸Rが出るので、 とりあえずは困りません |
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ユニチカからも新型のPEラインが出ていました 各社から新型のPEラインが出ていましたが 価格がアップしたのは、強度があって、 価格押さえたのは、従来品の 改良型といった気がしました ちなみに、ゴーセンでは、展示してありませんでしたが 高強度タイプのPEラインも 裏にありました 昨年話題になったツルツルPEライン砂紋極上は 原糸に関しては、従来の素材と同じだそうです |
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よつあみ パワージーニスウルトラサーフWX4 というのが出ていました ナイロンや、フロロラインの様な モノフィラメントラインは、メーカーが違っても 基本的な太さは変わらないのですが PEラインの様なマルチフィラメントのラインは 実は、太さに関しては、 各社それぞれの基準で決めています ですので、基本的には、ナイロンラインより太めです ナイロンラインの表記でPEラインを巻くと 巻ききれないというのはそういう事です このラインは、ナイロンラインの表示に 合わせた太さにしてあるそうです ということで、同じ号数なら、他社より細いそうです |
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よつあみのカタログにいろんなラインの結び方 ラインシステムの作り方等が出ていました 私が昨年から、 力糸とスピードスイベルを接続するのに 使っている結び方が出ていました すっぽ抜けが少ないです 私が教えて頂いた時は ”地獄結び”と教えて頂きましたが ここでは、新石鯛結び(最強結び/完全結び) となっていました。 |
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富士工業 いろいろと追加商品は出ていましたが ほんとうに面白かったのは HPで公開禁止といわれた物 ということで残念ながら アップできません 裏から出して来て 見せて頂きました 来年の正式公開に期待です |
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新型リールシートの 新色です シマノのキススペシャルやnewスピンパワーは このチタンタイプを採用していますが ダイワは今年のニューモデル スカイキャスターからの採用です (ステンレスタイプですが) 自分でストリップロッドに付けるなら このカラーの買います 前進機構で、しっかりとリールの足が止められます |
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ケミホタルで有名なルミカです 従来品よりかなり明るいです この商品タチウオ用として75oタイプが製品化 販売されているそうですが、 順次、従来品と入れ替わっていくそうです 明るくなれば、視認性アップ ルミカとは、いろいろと仲良くさせて頂いていて ルミカパーティーセットというのを頂いて来ました 子供たちが喜びます キャンプの時とか 子供に付けておくと、喜んで持っていますので どこにいるか一目で分かります便利です |
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ルミカのハンマーフロート 北海道では、徐々に人気が出ているようですが 本州では、まだまだ知名度がありません 北海道では、ソイ、メバル等の 根魚釣りのアイテムとして使われていますが 実は、スズキ釣りに威力を発揮してくれます スズキの電気ウキ釣りをやっていような所では 流さなくとも、投げ竿で投げて100m以上の所まで 仕掛けを投入できますので、竿抜けしている所を 狙うことが出来ます 右の写真ではA型の仕掛け 投竿+道糸PEライン1.5号+ナイロン4−12号力糸 丸セイゴ16号、ハリスフロロ6号一ヒロ、青イソメ房掛 これで、ルアーマンイッパイの港湾周りや 磯場等で スズキ狙ってみて下さい 人口リーフの入ったような所や 根回りをこれで狙えば 根魚中心で、時には黒鯛が釣れます 取り扱っている店はまだまだ少ないですが ルミカの商品はどこでも扱っているので 取り寄せしてみて下さい 絶対のお奨めです! |
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シマノブース 昨年末に出た新商品のnewスピンパワーの テスト風景の映像が流れておりました シマノインストラクターのK野と日置くんです 黒い無塗装のスピンパワーでフルスイング 日置君の滑らかな投擲と 剛力投法炸裂のK野の映像は見応えがありました |
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シマノのインストラクター 横山さんと、日置君の2人よる トークイベント 人だかりが出来ていました 現在、キス釣りで最強の2人でしょう! 2人とも、キャスティング界でも それぞれ、種目で優勝するような トップキャスターでもあります |
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newスピンパワーとキススペシャルが ずらりと並んでおります 今年のスピンパワーもいい竿ですが やっぱ、触ってしまうと キススペEX〜DX+というのは、良い竿です キャスティングモデルの展示がありませんでしたが シマノの事です きっと完成度の高いすばらしい商品が 用意されていることだと思います |
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シマノのインストラクターでもあるK野です キススペDX+で遊んでいます 皆さんは、パワーだけの選手だと 思っているようですが 何をいっても竿のスイングスピードが 桁違いに速い! 昨年のワールドスポーツ キャスティングトーナメントで 出場選手皆が言っていたのは スイングの爆音がエコパスタジアムに響き渡った! とのコメントです |
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さて、フィッシングショーで初お目見えなのは S-HOLDER キススペ仕様と、スピンパワー仕様の 2種類がありました シャフト部分はカーボン さすがシマノ竿と同じのX構造 素材的にもキススペやスピンパワーと同じ素材を 使用しているらしいです 砂に刺さる部分はキススペ仕様がチタン製 スピンパワー仕様がステンレス製だそうです 但し、お値段は ¥29500と¥17500 びっくりするお値段です 餌箱ホルダーも専用タイプが出るみたいです 好きな人は買うんだろるなあ! |
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さて、写真は魚心観のカーボン製ロッドスタンド 同じ、カーボン製ということなら、 こちらも紹介します Y型の部分はなんとカーボンソリッド製 昨年から、作っていたそうです クーラー取り付けタイプには シマノの餌箱ホルダーもそのまま付きます ちょっと太めの砂に刺さる部分がチタン製の タイプも参考出品として出されていました 価格的には、シマノぐらいなのかなあ? |
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Y部分がジュラルミン製のタイプもありました まだまだ、参考出品でしたので どうなるのか知りませんが 小回りの効くメーカーですので 欲しいと思って発注したら 入手できるような気がします (担当者の方とお話しての印象ですので、 頼んだのに無い!と言われたと 文句は言わないで下さい) |
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昨年に引き続き魚心観は、出展していましたが かなり分かりづらい場所にありました 担当者の方とお話しさせて頂きましたが 大手メーカーと違った商品が欲しいと思う方には かなり面白い商品を揃えているメーカです リールシートより細い投げ竿や 3m、3.6mといった投げ竿で シャッキリ感のある、すばらしい竿等を 展示されていました ベロン、ハイブリッドにしても、 数ある中の提案をカタログに載せてあるだけ といった感じで メーカーとやり取りしながら、セミオーダー的に 対応できるようなロッドメーカー というスタンスが感じられました |
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魚心観の今回の提案は こういうロッドです はっきりいっておもしろい! ロットあたり生産本数の少ないメーカーですので 価格的にはどうしても高くなりますが 本当にがんばってほしいメーカーです 大手の最高級ロッドだけが、人に自慢できる 最高のロッドではありません 他人とは違った何かを提案してくれる もっと皆さんに応援してもらいたいメーカーです 販売店を通して、ロッドの貸し出し等も やってくれるそうです 一度、借りてみてどんなロッドか 試してみてほしいです |
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魚心観のキャスティング競技向けロッドも ニュータイプが展示されていましたが オプションパーツもありました こういうのは、大手メーカーだと 強度がどうとかいって なかなか出せない商品ですよね! 魚心観扱っているところが... なんて方に情報を! ルアー関係を沢山扱っている店なら G-CRAFTというルアーロッドあります これ、実は、魚心観の別ブランドです ルアーマンにはそれなりに知名度のある こちらも、こだわりのロッドが揃っています |
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もう一つ面白かったのが ゼニスという、ルアーロッドメーカー 写真の様な3連のPE専用ガイドが付いていました けっこう張りのあるエギングロッドで 価格は、2万円以内だそうです 面白そうなロッドでした |
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ゼニスの特許品で ストレスフリーガイドというそうです PEラインの為に作られたガイドだそうです 同じ様なアイデアの 投げ用のガイドも 篭定釣具から販売されていますが なかなか、面白かったです |
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シマノブースで相当に気になった1品をもうひとつ 写真を撮って来るのを忘れたので カタログで紹介です AR-Cというルアーロッドです 8フィート、9フィートというルアーロッドは 従来なら2ピースだったところを あえて3ピースにしてあります 持った調子は、ルアーロッド界のキススペシャルです #2がシャッキリ、#1が感度がよさそう! GAMEとOCEAで基本的なブランクスは一緒です あとは、チタンガイドかステンレスかなど パーツの違い GAME AR-C 906は、@\32,500ですから 青物狙いのルアーフィッシングから 大型のアオリイカのエギング そして、ライトタックルとして 近距離用のキス釣りにも使えそうな1本です K野君は、かなり気に入った様子でした |
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アクリル版にルアーで いろんな飾りをほどこしてあったり と、いろんな釣り関係の展示、そして即売もあり K野君は、大量に買い物をしていました 鈴鹿サーフのF岡会長やK戸君 和歌山のCastmanさん 徳島のS田さんなど 各地からの方と、ばったり出会ってなど 1日楽しませて頂きました |
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インテックス大阪を午後3時に出て 富山への帰路に付きましたが 帰りは、途中で食事の為の休憩や 北陸に近づくにつれ、大阪のからっとした空から 鉛色のどんよりした空に変わり 雨、そして雪となって行きました 80−100キロで、急がずに帰ったので 自宅への到着はPM10:00過ぎ 行きは5時間、帰りは7時間の旅 どっと疲れた1日でした |
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